まだまだ紫外線は気になります。
でも、紫外線対策は1年中するべきことです。
自分に合った日焼け止めってどうやって選べばよいのかな?
日焼け止めは自分にあったものを選ぶのが大切です!!
目次
・ 肌の色が黒くなる仕組みとは?
・ 日焼け止めには種類があります
・ 紫外線吸収剤 とは?
・ 紫外線散乱剤 とは?
・ SPFってなに?
・ UVBとは?
・ SPFが高ければ良いの?
・ PAとは?
・ UVAとは?
・ まとめ
・シミを取るにはどうしたらよいの?
・シミ・そばかす・くすみ・肝斑
・フェイシャルレーザー(治療間隔、禁忌・注意事項)
・光治療器(治療間隔、禁忌・注意事項)
肌の色が黒くなる仕組みとは?
紫外線を浴びると、表皮の基底膜付近に点在するメラノサイトという細胞がメラニン色素を作り、表皮へ送ります。
このメラニン色素が多く作られれば作られるほど、肌の色は黒くなるのです。
これが日焼けです。
日焼け止めには種類があります
日焼け止めには紫外線吸収剤と紫外線散乱剤があります。
紫外線吸収剤 とは?
紫外線吸収剤はUVB吸収剤のパラアミノ安息酸系や桂皮酸系が挙げられます。
UVA吸収剤はベンゾフェノン系、ベンゾイルメタン系などです。
紫外線吸収剤は、熱などのエネルギーに変換して紫外線が皮膚の細胞に浸透するのを防ぐというものです。
紫外線散乱剤 とは?
紫外線散乱剤は酸化チタン、酸化亜鉛が主です。
紫外線散乱剤は紫外線を反射させて紫外線の影響を防ぎます。
SPFってなに?
よくSPFとPAという文字を見かけますが、SPFはUVBに関係しPAはUVAに影響します。
SPFとはSun Protection Factorの略語であり、SPFは紫外線のUVBを遮断する力を示しています。
SPF1は20分間に日焼けが始まるまでの時間を、素肌と比べた時間を何倍に長く伸ばすことが出来るのかを表したものです。
UVBとは?
SPFが影響するUVBは皮膚の表皮で過剰なメラニン色素をつくってしまい、シミやそばかすの原因になってしまいます。
SPFが高ければ良いの?
ただ、このSPF指数が高ければ良いというものではありません。
なぜならばお肌への負担も大きくなってしまうからです。
PAとは?
PAはProtection grade of UVAの略で、今度は紫外線のUVAから防御する力を表しているのです。
UVAとは?
UVAは皮膚の表皮よりも奥に存在する真皮まで届くので、シワやたるみの原因にもなってしまいます。
まとめ
このことを理解して、自分はどのように紫外線ケアをしていきたいかを考えることによって、自分に合った日焼け止めを選んでいくのが良いでしょう。
シミを取るにはどうしたらよいの?
日焼けして出来てしまったシミは、美容皮膚科のレーザーで取ることが可能です。
信頼できるクリニックでシミレーザーをすることをお勧めします。
日焼けして出来てしまったシミは美容皮膚科クリニックで取ってしまおう!!
シミ・そばかす・くすみ・肝斑
フェイシャルレーザー
フェイシャルレーザーはマイルドに照射する治療法です。肌色・肌質を問わずにお受けいただくことができる治療です。
このレーザーはレーザーの光が美肌、整肌に有効に働きます。温かく感じる程度の気持ち良い施術で、痛みに弱い方でも安心です。お肌のキメ、ハリ、毛穴、赤ら顔、ニキビ跡などに様々な治療効果を発揮します。
肌を中からあたためる治療ですから、治療後、肌の表面に多少の赤みが出ますが、その赤みはすぐに消えていきます。通常は一時的で当日中に治まります。
フェイシャルレーザー | |
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費用 1回(6,000ショット) | 16,000円(税別) |
費用 3回セット | 43,200円(税別) |
費用 5回セット | 64,000円(税別) |
※通常のピーリング+イオン導入は、フェイシャルレーザーと併用すると10,000円でご利用いただけます。
光治療器
光治療器を使用した治療光は肌の色調トラブル(シミ・そばかす・くすみ・赤ら顔・ニキビ跡の赤み)や質感のトラブル(小ジワ・毛穴の開き・ごわつき)などのトラブルを同時に改善することができます。
痛みはほとんど感じない方が多いですが、痛みに弱い方でも輪ゴムをパチンと弾く程度です。また施術後はお化粧をしてお帰りいただけます。
シミやソバカスは、反応で薄いかさぶたを生じる事がありますが、1週間程度で自然に剥がれます。
光治療器 | |
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費用 1回 | 19,800円(税別) |
費用 3回セット | 53,460円(税別) |
費用 5回セット | 79,200円(税別) |
※通常のピーリング+イオン導入は、光治療器と併用すると10,000円でご利用いただけます。
禁忌・注意事項
- 照射時は輪ゴムではじかれたような痛みがあり、表面麻酔も有料で行うことができます。
- 照射後は少し火照ったような感じがし、一時的に治療部位とその周辺が腫れることがあります。
- 照射した部位はかさぶたになりますが、約一週間で自然にはがれます。無理に刺がさないようにお願いします。
かさぶたが取れると赤みのある新しい皮膚ができています。色素沈着の予防のために紫外線予防をし、直後の日焼けは避けてください。 - この治療の合併症として一般的には水疱、瘢痕形成、色素脱失などがあります。
- 治療後に痛みの持続、びらん、水膨れなどを感じた場合には、速やかに当院に連絡し、その指示に従ってください。
- 光線過敏症の方(副作用に光線過敏のある薬を使用している方)、激しい日焼け直後、皮膚に無治療の病変がある方、てんかん発作の既往がある方は施術を受けられません。
※また、安全のため、他院での既往歴をスタッフまでお伝えください。
診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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10:00~19:00 | ― | ● | ● | ● | ● | ● | ● |