乾燥によるシミ対策には、美白ケアと保湿が欠かせません。
そこで、美白ケアと保湿をする際のポイントも紹介したいと思います。
前回は①美白ケアをするの話をしました。
今回は②保湿をする の話をしましょう。
目次
・②保湿をする
・環境の保湿は大事
・お肌の保湿ケア成分は何?
・特に乾燥する季節の保湿ケア成分は?
・シミ・そばかす・くすみ・肝斑を治療するには?
・フェイシャルレーザー
・光治療器(IPL治療)
②保湿をする
シミが出来やすくなる原因には乾燥も非常に大きな要因となります。
秋冬のシミケアには美白ケアに加え、保湿ケアも忘れないでください。
秋冬は保湿ケアが重要です!!
環境の保湿は大事
保湿ケアは、化粧品などの利用によって肌に潤いを与えても、空気が乾燥していればすぐに水分が蒸発していってしまうため、まずは周囲の空気に湿度を持たせる必要があります。
空気の湿度を保ちましょう。
屋外では難しいですが、部屋の乾燥を防ぐためには、加湿器などを使って部屋の湿度を保ちましょう。
また、化粧水はたっぷり使って水分補給するだけではなく、肌の水分が蒸発しないように「保湿」成分をしっかりと使う事が大切です。
お肌の保湿ケア成分は何?
肌の水分を保湿して閉じ込める成分としては、セラミドやヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチン、といった、肌に元々存在する成分が安心です。
特に、セラミドやナノ化されたヒアルロン酸、コラーゲンといった成分は角質層内に浸透し、肌内部から潤いを維持するために働いてくれますので、積極的に利用しましょう。
保湿成分は、積極的に取り入れましょう。
特に乾燥する季節の保湿ケア成分は?
特に乾燥しやすい時期については、肌内部での保湿だけではなく、グリセリンやワセリンなどの成分で、肌表面に油分での膜を張るようなケアも必要です。
いくら化粧水をたっぷり使っても、上からフタをしなければ、化粧水は蒸発してしまいます。
さらに言えば、化粧水が蒸発する際に肌の水分も一緒に蒸発するため、より肌が乾燥してしまいます。
ですので、保湿美容液や乳液、美容クリームといった保湿ケアも省略しないでくださいね。
できてしまった秋冬のシミは、美容皮膚科クリニックで治療しましょう!!
シミ・そばかす・くすみ・肝斑を治療するには?
シミ・そばかす・くすみ・肝斑は美容皮膚科クリニックで治療できます。
もし、悩みをお持ちでしたら、一度、美容皮膚科クリニックを訪ねてみてはいかがでしょうか?
フェイシャルレーザー
フェイシャルレーザーは、角質層及び表皮から真皮上層に働きかけ、レーザーの光が美肌、整肌に有効に働きます。温かく感じる程度の気持ち良い施術で、痛みに弱い方でも安心です。お肌のキメ、ハリ、毛穴、赤ら顔、ニキビ跡などに様々な治療効果を発揮します。
肌を中からあたためる治療ですから、治療後、肌の表面に多少の赤みが出ますが、その赤みはすぐに消えていきます。通常は一時的で当日中に治まります。表皮にダメージを与えない治療ですから、副作用もありません。
治療間隔
本レーザーによる美肌治療は、複数回の治療を継続することにより、お肌が改善していきます。治療回数は2~4週間間隔で5回を1クールとしておりますが、肌質・症状により異なります。お肌の状態に合わせて、適切なペースを診察時にお伝えします。症状の改善が得られたあとは、メンテナンスのために定期的に治療を続けることをおすすめします。
禁忌・注意事項
- 照射時は輪ゴムではじかれたような痛みがあり、表面麻酔も有料で行うことができます。
- 照射後は少し火照ったような感じがし、一時的に治療部位とその周辺が腫れることがあります。
- 照射した部位はかさぶたになりますが、約一週間で自然にはがれます。無理に刺がさないようにお願いします。
かさぶたが取れると赤みのある新しい皮膚ができています。色素沈着の予防のために紫外線予防をし、直後の日焼けは避けてください。 - この治療の合併症として一般的には水疱、瘢痕形成、色素脱失などがあります。
- 治療後に痛みの持続、びらん、水膨れなどを感じた場合には、速やかに当院に連絡し、その指示に従ってください。
- 光線過敏症の方(副作用に光線過敏のある薬を使用している方)、激しい日焼け直後、皮膚に無治療の病変がある方、てんかん発作の既往がある方は施術を受けられません。
※また、安全のため、他院での既往歴をスタッフまでお伝えください。
シミ・そばかす・くすみ
フェイシャルレーザーは表皮層に働きかけ、肌の代謝を促進することで、毛穴の開き、くすみ、小ジワ、赤ら顔などを改善します。
お肌は、内側から新しい細胞が生まれ、古くなった細胞は外へ押し出される「ターンオーバー」を繰り返しています。シミやくすみのトラブルは、このターンオーバーの乱れが大きな原因です。本器は、レーザーピーリング効果で肌表面に溜まってしまった古い角質を取り除くことでターンオーバーを促進し、肌機能を正常化します。
毛穴の開き、肌のハリ、キメ、くすみ、赤み、ムダ毛など、複数のお悩みを一台のレーザー機器で改善していくことができます。繰り返し治療をお受けいただくほど、肌質改善して化粧のりもアップします。
肝斑
当院のレーザーは組織の水分、ヘモグロビンの赤、メラニンの黒にバランスよく反応する治療方法です。
肌の代謝を促進するので、肝斑のレーザートーニングとしても人気の施術です。
ダウンタイムはありませんので、治療直後からメイクをしてお帰りいただけます。
照射中の痛みがほとんどないため、痛みがご心配な方にも安心して治療をお受けいただけます。
フェイシャルレーザー | |
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費用 1回(6,000ショット) | 16,000円(税別) |
費用 3回セット | 43,200円(税別) |
費用 5回セット | 64,000円(税別) |
※通常のピーリング+イオン導入は、フェイシャルレーザーと併用すると10,000円でご利用いただけます。
光治療器
光治療器を使用した治療光は、肌の色調トラブル(シミ・そばかす・くすみ・赤ら顔・ニキビ跡の赤み)や質感のトラブル(小ジワ・毛穴の開き・ごわつき)などのトラブルを同時に改善することができます。
こうした様々な症状を同時に改善するため、肌の印象が向上し、ハリのある若々しい肌へと導きます。
お顔全体に皮膚保護のジェルを塗布、シミの種類やお肌状態に合わせて、照射レベルを調整しながら照射します。痛みはほとんど感じない方が多いですが、痛みに弱い方でも輪ゴムをパチンと弾く程度です。また施術後はお化粧をしてお帰りいただけます。
シミやソバカスは、反応で薄いかさぶたを生じる事がありますが、1週間程度で自然に剥がれます。
治療間隔
光治療器による美肌治療は、複数回の治療を継続することにより、お肌が改善していきます。治療回数は2~4週間間隔で5回を1クールとしておりますが、肌質・症状により異なります。お肌の状態に合わせて、適切なペースを診察時にお伝えします。1~5回はシミを薄くする期間と考え、その後は若返り効果&維持で月に1回ペースの照射が理想的です。フェイス以外(首・デコルテ・手・背中)の照射サイクルは、1ヶ月に1回が目安となります。
禁忌・注意事項
- 照射時は輪ゴムではじかれたような痛みがあり、表面麻酔も有料で行うことができます。
- 照射後は少し火照ったような感じがし、一時的に治療部位とその周辺が腫れることがあります。
- 照射した部位はかさぶたになりますが、約一週間で自然にはがれます。無理に刺がさないようにお願いします。
かさぶたが取れると赤みのある新しい皮膚ができています。色素沈着の予防のために紫外線予防をし、直後の日焼けは避けてください。 - この治療の合併症として一般的には水疱、瘢痕形成、色素脱失などがあります。
- 治療後に痛みの持続、びらん、水膨れなどを感じた場合には、速やかに当院に連絡し、その指示に従ってください。
- 光線過敏症の方(副作用に光線過敏のある薬を使用している方)、激しい日焼け直後、皮膚に無治療の病変がある方、てんかん発作の既往がある方は施術を受けられません。
※また、安全のため、他院での既往歴をスタッフまでお伝えください。
シミ・そばかす
女性にとってお肌のシミは大きな悩みのひとつです。顔のシミは勿論のこと、季節によっては肌が露出される腕や足のシミはコンプレックスの原因にもなります。
これまでの光治療で諦めかけていたしみやそばかすに対しても高い効果が期待でき自信をもってお勧めできる治療です。
光治療器の光はシミの原因となるメラニンに反応します。光によく反応した所は数日で黒く浮き上がり、ポロポロとはがれてきます。
光治療器 | |
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費用 1回 | 19,800円(税別) |
費用 3回セット | 53,460円(税別) |
費用 5回セット | 79,200円(税別) |
※通常のピーリング+イオン導入は、光治療器と併用すると10,000円でご利用いただけます。
診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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11:00~20:00 | ― | ● | ● | ● | ● | ● | △ |