毎日のスキンケアを一生懸命に頑張っているのに、シミが増える、くすみ、ニキビ、たるみ・・などなど、悩みが増えるばかりで解消されないと思っていませんか?お肌の悩みが改善されないのなら、お肌のケアを頑張りすぎて、逆にしみやたるみの原因になってる「こすり過ぎ」かもしれません。「こすり過ぎ」は、皮膚の大事なバリア機能を壊してしまい、外の刺激に弱い肌になってしまったりして、さまざまなトラブル肌の原因を作ってしまうこともあります。せっかく綺麗になる為に頑張っていても、逆効果なんてことも・・・。 努力が報われない悲しい結果になってませんか?
皮膚の大切な肌のバリア機能を破壊しないために、やってはいけないスキンケアをチェックして、バリア機能を守り、健康な美しい肌を育てましょう。
毎日、お顔の手入れは念入りにして、美活を頑張っていますが、シミやくすみ、たるみなど悩みがつきません。
お肌の手入れを頑張っているのに、効果を感じないのは、お肌の刺激になる行為をしている可能性があります。
美容にいいと聞いて、カッサでお顔のマッサージ、スクラブ洗顔に、高級基礎化粧品をコットンでパッティングをしながら毎日つけています。
どれもお肌に摩擦を与えてしまう可能性があり「こすり過ぎ」かも。お肌に過刺激を与えてしまう習慣は避けましょう。
綺麗になる為に頑張っていたのに、お肌に悪いことをしていたなんてショックです。何がいけないのか教えてください。
では、やってはいけないスキンケアなど、肌に過刺激を与えてしまう習慣をお教えします。正しい知識を身につけて、お肌に悪いことはやめましょう。
目次
・やってはいけない、肌に刺激を与える習慣
・こすり過ぎが与える肌のへの悪影響は
・こすり過ぎを防ぐ方法
・お肌のバリア機能を強める方法
・やってはいけない、肌に刺激を与える習慣
「こすり過ぎを防ぐ」まず、皮膚の大事なバリア機能を破壊しないようにしましょう。そのために1番大切なのは、過刺激をなくすことです。何気ない習慣が肌にダメージを与えている可能性があります。
例えば、
・タオルでゴシゴシ拭いている
・コットンで強くパッティング、 水分の足りていないコットンのお手入れ
・顔を気にしすぎて指で触る
・髪が常に顔にかかっている
・化粧品を落とすことに集中して肌に刺激を与えてしまう
・ 顔のマッサージ
・ 過剰なスクラブ洗顔
・メイク道具で肌に摩擦を与えている
・頬杖をしている
・うつ伏せや横向きで寝る
・服を着るときに顔をこすっている
・眼鏡をかけていて、鼻の付け根に眼鏡痕ができる
など、当てはまるものはありますか?どれも肌に過刺激を与える可能性があり、 皮膚の大事なバリア機能を破壊 してしまうので、習慣的な行為を避けましょう。
・こすり過ぎが与える肌への悪影響とは
こすり過ぎや、摩擦などの刺激は皮膚の大事なバリア機能を破壊します。
皮膚の大事なバリア機能を破壊してしまうと、外の刺激に弱くなり、乾燥や炎症などトラブル肌をまねいてしまいます。また、こすり過ぎは肝斑の原因にもなります。
通常、健康な肌は一番外側にある角質層がバリアとなって、皮膚の水分を保つ役割や、外からの細菌や刺激から守る役割をしています。バリア機能がしっかりしている健康な肌は潤いとハリがあり、肌トラブルも起こりにくいです。
大事なバリア機能を破壊してしまうと、肌の水分を保つことで出来なくなり、外に水分がでていってしまい、潤いがなくなり、カサカサの乾燥肌になってしまします。
乾燥肌は見た目も大きく左右します。お化粧のりも悪くなり、シワや毛穴も目立つようになります。
また、外からの細菌の侵入もしやすく炎症を起こしやすく、湿疹やかゆみニキビなど引き起こします。
お肌のバリア機能で見た目も左右するほど、大切役割をしているなんて!
バリア機能を大切にします!
・こすり過ぎを防ぐ方法
大切な肌バリア機能を守るためには、こすり過ぎなど摩擦と刺激を肌に与えないことです。
まず、日常の中でダメージを与えている習慣を見直しましょう。
洗顔の後に顔を拭くのは、タオルなら拭き方を気をつけてください。ゴシゴシ拭いてしまったり、硬いゴワゴワしたタオルを使ったりすると、肌のバリア機能の破壊の原因になります。タオルで顔を拭くときは、フワッとした柔らかいタオルで優しく抑えるように水滴を吸い取ります。また、タオルではなく、柔らかいティッシュペーパーを使用するのもおススメです。
スキンケアの時にコットンを使用するのも、要注意です。コットンは肌に刺激与えやすいため、使用するときは基礎化粧品をたっぷりと、しみこませて優しく抑えるようになじませます。肌にパッティングをするのも刺激になるのでやめましょう。出来ればスキンケアは、基本的に手を使う方が安心です。基礎化粧品をたっぷりと取り、手で温めてから、肌に優しく抑えるように、しみこませます。
顔を触るのは必要最低限にしましょう。顔を触る指もお肌にとっては刺激になってしまいます。
頬杖もやめましょう。肌を圧迫して摩擦や刺激になっています。
また、うつぶせ寝や横向きで寝てしまうと、枕などに顔をこすってしまい刺激をあたえてしまいます。できるだけ仰向けで眠ったほうが安心です。
洋服を着るときも顔に触れないように注意しましょう。
眼鏡をしていて、鼻の付け根に痕が残るようなら、肌には刺激となっています。眼鏡店で刺激にならないフレームにしてもらったり、長時間眼鏡をかけないように心掛けたりして刺激を与えないようにしましょう。
メイクをするときはこすり過ぎになってしまわないように、ブラシ、パフなどマイク道具で刺激を与えないように、使用時に気をつけましょう。
スクラブ洗顔で角質ケアをするのは、使い方を間違えると肌バリア機能を破壊します。正しく使い方で頻度も守りましょう。
・肌バリア機能を強くする方法
肌のバリア機能は、角質の水分量が減ってしまうと弱くなります。保湿は日頃からしっかりとしましょう。
また、クリニックでイオン導入をしてもらうと、セルフケアではできないレベルで、美容成分を肌に届けることができるので、保湿効果は各段に高いです。定期的にイオン導入をすることで、肌のバリア機能は強くなります。
また、イオン導入の効果を更に高めるケミカルピーリングも合わせて行うと、ケミカルピーリングで余分な角質がとれて、よりイオン導入の浸透がよくなり保湿力もあがります。
自宅でのスクラブ洗顔は肌バリア機能を破壊してしまうリスクも高いので、角質ケアはクリニックでプロにお任せして、ケミカルピーリングを受けると安心です。
クリニックでプロにお任せして、ケミカルピーリングを受けると安心です。
イオン導入 | |
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費用 1回 | 7,000円(税別) |
費用 3回セット | 18,900円(税別) |
費用 5回セット | 28,000円(税別) |
ピーリング+イオン導入 | |
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費用 1回 | 14,000円(税別) |
費用 3回セット | 37,800円(税別) |
費用 5回セット | 56,000円(税別) |
パック | |
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モイスチャーパック(美容液お持ち帰り) | +3,000円(税別) |
ホワイトパック(美容液お持ち帰り) | +3,000円(税別) |
お持ち帰り用ビン | +300円(税別) |
禁忌事項
- 日焼け直後の皮膚、色素沈着の強い皮膚
- 皮膚疾患(ケロイド、急性期アトピー性皮膚炎、創傷、ヘルペスなどの感染症、その他の皮膚炎など)
- 妊娠中、授乳中の方
- 皮膚がんの方
- アスピリン喘息の方、アスピリンアレルギーの方
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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