日焼けで水ぶくれが出来てしまったらどうしたらよいのでしょうか?
今回はしてはいけないNG行動を中心に特集してみました。
日焼けで水ぶくれになったらどうしたらよいの?
水ぶくれへの対処を特集しました。
目次
・ 水ぶくれを壊してしまうと?
・ 水ぶくれへの対処は?
・ 水ぶくれにNGな行為は?
・ 水ぶくれの時の入浴は?
・ 水ぶくれの入浴での注意事項
・ 水ぶくれの洗い方
・シミを取るにはどうしたらよいの?
・シミ・そばかす・くすみ・肝斑
・フェイシャルレーザー(治療間隔、禁忌・注意事項)
・光治療器(治療間隔、禁忌・注意事項)
水ぶくれを壊してしまうと?
掻いて水ぶくれを壊してしまうと治りにくくなったり痛みが生じる場合もあります。
水ぶくれは、触らずに保護しておくようにしてください。
水ぶくれへの対処は?
患部を清潔に保ち、ガーゼなどで保護しましょう。
絆創膏などで保護する場合にはかぶれることもありますので扱いには注意が必要です。
水ぶくれにNGな行為は?
水膨れは炎症反応のひとつですので、入浴の時に熱いシャワーをかけたり長時間の入浴をすることは避けましょう。
日焼けをした後などのトラブルのある肌は特に、入浴すると血管の拡張によりかゆみがでてしまったり、入浴後の乾燥により悪化してしまうこともあります。
水ぶくれの時の入浴は?
入浴は、その方がどのくらいの程度の日焼けであるかや、その時の皮膚の具合などによって入浴時間や温度を変えることも必要です。
入浴温度はお湯を熱いと感じない、ぬるめのお湯ですと血管拡張によるかゆみの程度も起こりにくいです。
また、温度が皮膚への刺激になってしまわないように、ピリピリ感があるのであれば、お水で調節することも必要です。
水ぶくれの入浴での注意事項
入浴中に使用する道具や石鹸、シャンプーといったものにも気をつけましょう。
できるだけ添加物の少ない、アルコールフリーや無香料といった刺激の少ないものを使用します。
水ぶくれの洗い方
身体の洗い方ですが、もしも炎症の具合で皮膚が過敏であるときは、タオルなどの物品を使用するのではなく、手洗いをすることも必要です。
入浴後というのは、1日のうちで一番乾燥しやすい時間です。
入浴後はタオルで肌を軽く押さえる程度に拭き(ゴシゴシすくのはNGです。)すぐに保湿剤を使用しましょう。
シミを取るにはどうしたらよいの?
日焼けして出来てしまったシミは、美容皮膚科のレーザーで取ることが可能です。
信頼できるクリニックでシミレーザーをすることをお勧めします。
日焼けして出来てしまったシミは美容皮膚科クリニックで取ってしまおう!!
シミ・そばかす・くすみ・肝斑
フェイシャルレーザー
フェイシャルレーザーはマイルドに照射する治療法です。肌色・肌質を問わずにお受けいただくことができる治療です。
このレーザーはレーザーの光が美肌、整肌に有効に働きます。温かく感じる程度の気持ち良い施術で、痛みに弱い方でも安心です。お肌のキメ、ハリ、毛穴、赤ら顔、ニキビ跡などに様々な治療効果を発揮します。
肌を中からあたためる治療ですから、治療後、肌の表面に多少の赤みが出ますが、その赤みはすぐに消えていきます。通常は一時的で当日中に治まります。
フェイシャルレーザー | |
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費用 1回(6,000ショット) | 16,000円(税別) |
費用 3回セット | 43,200円(税別) |
費用 5回セット | 64,000円(税別) |
※通常のピーリング+イオン導入は、フェイシャルレーザーと併用すると10,000円でご利用いただけます。
光治療器
光治療器を使用した治療光は肌の色調トラブル(シミ・そばかす・くすみ・赤ら顔・ニキビ跡の赤み)や質感のトラブル(小ジワ・毛穴の開き・ごわつき)などのトラブルを同時に改善することができます。
痛みはほとんど感じない方が多いですが、痛みに弱い方でも輪ゴムをパチンと弾く程度です。また施術後はお化粧をしてお帰りいただけます。
シミやソバカスは、反応で薄いかさぶたを生じる事がありますが、1週間程度で自然に剥がれます。
光治療器 | |
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費用 1回 | 19,800円(税別) |
費用 3回セット | 53,460円(税別) |
費用 5回セット | 79,200円(税別) |
※通常のピーリング+イオン導入は、光治療器と併用すると10,000円でご利用いただけます。
禁忌・注意事項
- 照射時は輪ゴムではじかれたような痛みがあり、表面麻酔も有料で行うことができます。
- 照射後は少し火照ったような感じがし、一時的に治療部位とその周辺が腫れることがあります。
- 照射した部位はかさぶたになりますが、約一週間で自然にはがれます。無理に刺がさないようにお願いします。
かさぶたが取れると赤みのある新しい皮膚ができています。色素沈着の予防のために紫外線予防をし、直後の日焼けは避けてください。 - この治療の合併症として一般的には水疱、瘢痕形成、色素脱失などがあります。
- 治療後に痛みの持続、びらん、水膨れなどを感じた場合には、速やかに当院に連絡し、その指示に従ってください。
- 光線過敏症の方(副作用に光線過敏のある薬を使用している方)、激しい日焼け直後、皮膚に無治療の病変がある方、てんかん発作の既往がある方は施術を受けられません。
※また、安全のため、他院での既往歴をスタッフまでお伝えください。
診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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10:00~19:00 | ― | ● | ● | ● | ● | ● | ● |