今回は紫外線についての特集です。
日焼け後の炎症反応の対策についてまとめてみました。
私は日焼けしてかゆい状態の時に,メイクしても良いか?が知りたいです。
すぐにメイクをするとかぶれてしまうこともありますので気を付けましょう。
目次
・日焼け後の炎症反応の対策は?
・日焼け後のメイクの注意点は?
・日焼け対策のコツが知りたい!!
・クーリングはどのようにすればよいの?
・シミを取るにはどうしたらよいの?
・シミ・そばかす・くすみ・肝斑
・フェイシャルレーザー(治療間隔、禁忌・注意事項)
・光治療器(治療間隔、禁忌・注意事項)
日焼け後の炎症反応の対策は?
日焼けして炎症反応が起きているお肌には、出来るだけ負担をなくすようにしましょう。
基礎化粧品などで保湿をするのは良いですが、メイクによっては、敏感になったお肌のトラブルの元になってしまうこともあります。
日焼け後のメイクの注意点は?
もし、メイクがどうしても必要な場合には、通常よりもデリケートなお肌になっていることを自覚して、いつものメイク用品であっても注意しながら使用しましょう。
日焼け対策のコツが知りたい!!
紫外線を浴びた直後から、お肌ケアの早めの対策を心がけましょう。
炎症を和らげるために、その部分をクーリング(冷やす)のは効果的です。
クーリングはどのようにすればよいの?
アイスなどで付いてくる小さなアイスパックをハンカチなどでくるんで、かゆみのある患部に当ててみると良いでしょう。
日焼け後に荒れたお肌への対処には保湿をきちんとすることが重要です。
シミを取るにはどうしたらよいの?
日焼けして出来てしまったシミは、美容皮膚科のレーザーで取ることが可能です。
信頼できるクリニックでシミレーザーをすることをお勧めします。
日焼けして出来てしまったシミは美容皮膚科クリニックで取ってしまおう!!
シミ・そばかす・くすみ・肝斑
フェイシャルレーザー
フェイシャルレーザーはマイルドに照射する治療法です。肌色・肌質を問わずにお受けいただくことができる治療です。
このレーザーはレーザーの光が美肌、整肌に有効に働きます。温かく感じる程度の気持ち良い施術で、痛みに弱い方でも安心です。お肌のキメ、ハリ、毛穴、赤ら顔、ニキビ跡などに様々な治療効果を発揮します。
肌を中からあたためる治療ですから、治療後、肌の表面に多少の赤みが出ますが、その赤みはすぐに消えていきます。通常は一時的で当日中に治まります。
フェイシャルレーザー | |
---|---|
費用 1回(6,000ショット) | 16,000円(税別) |
費用 3回セット | 43,200円(税別) |
費用 5回セット | 64,000円(税別) |
※通常のピーリング+イオン導入は、フェイシャルレーザーと併用すると10,000円でご利用いただけます。
光治療器
光治療器を使用した治療光は肌の色調トラブル(シミ・そばかす・くすみ・赤ら顔・ニキビ跡の赤み)や質感のトラブル(小ジワ・毛穴の開き・ごわつき)などのトラブルを同時に改善することができます。
痛みはほとんど感じない方が多いですが、痛みに弱い方でも輪ゴムをパチンと弾く程度です。また施術後はお化粧をしてお帰りいただけます。
シミやソバカスは、反応で薄いかさぶたを生じる事がありますが、1週間程度で自然に剥がれます。
光治療器 | |
---|---|
費用 1回 | 19,800円(税別) |
費用 3回セット | 53,460円(税別) |
費用 5回セット | 79,200円(税別) |
※通常のピーリング+イオン導入は、光治療器と併用すると10,000円でご利用いただけます。
禁忌・注意事項
- 照射時は輪ゴムではじかれたような痛みがあり、表面麻酔も有料で行うことができます。
- 照射後は少し火照ったような感じがし、一時的に治療部位とその周辺が腫れることがあります。
- 照射した部位はかさぶたになりますが、約一週間で自然にはがれます。無理に刺がさないようにお願いします。
かさぶたが取れると赤みのある新しい皮膚ができています。色素沈着の予防のために紫外線予防をし、直後の日焼けは避けてください。 - この治療の合併症として一般的には水疱、瘢痕形成、色素脱失などがあります。
- 治療後に痛みの持続、びらん、水膨れなどを感じた場合には、速やかに当院に連絡し、その指示に従ってください。
- 光線過敏症の方(副作用に光線過敏のある薬を使用している方)、激しい日焼け直後、皮膚に無治療の病変がある方、てんかん発作の既往がある方は施術を受けられません。
※また、安全のため、他院での既往歴をスタッフまでお伝えください。