[医師監修]知りたい3種類のシミ!その特徴とは?

シミにはいろいろな種類があります。一番、オーソドックスなシミはどのようなシミでしょうか?あなたのシミは、どんなシミですか?

目次

  • 代表的なシミの3種類とは?
  • 老人性色素斑って、どんなシミ?
  • 老人性色素斑の特徴とは?
  • クリニックで出来る老人性色素斑への対策とは?

シミにはいろいろな種類があるようですね。

はい。代表的なシミについて知りたいですね。

代表的なシミの3種類とは?

シミにはいろいろな種類がありますが、代表的なものとして挙げられるのは、老人性色素斑、肝斑、雀卵斑(そばかす)ではないでしょうか。

老人性色素斑って、どんなシミ?

老人性色素斑とは顔面に現れるシミで、一般的にみなさんがシミと呼ぶ、ありふれたものです。

老人性色素斑の特徴とは?

形は様々で大きさもいろいろです。数年かけてゆっくりと大きくなったり濃くなったり変化するものです。

ときどき、外的刺激や紫外線などで赤く炎症反応が出ることもあります。しかしそれは一時期ですぐに茶色く色は落ち着く傾向にあります。

平らのままのシミも多いですが、大きく膨れ上がるものもあります。

顔のどこら辺に出やすいんですか?

顔のどこにでも発生しやすいです。

老人性色素斑は、顔のどこにでも発生しますが、側面に出やすいです。側面とは、こめかみや頬の外面などです。

長年、紫外線をあびたことにより、出来ることの多いシミです。  

クリニックで出来る老人性色素斑への対策とは?

やさしい美容皮膚科・皮フ科 秋葉原院では、シミをレーザーで除去しています 。

シミレーザーをメラニン色素やヘモグロビンに反応する波長域の光エネルギー(フラッシュランプ)を照射します。

レーザーの照射範囲が小さいため、周囲を無駄に傷つけることないのが特徴です。

当院のレーザーは従来のフォト治療器では反応しにくかった色素の薄いしみや赤みに良く反応します。

照射スポットが直径6mmと小さいため、鼻周りシミやピンポイントで照射が可能です。色素の薄いしみ・そばかす・毛細血管拡張に良く反応し、改善できる治療器です。

本レーザーは局所のシミだけ取りたい場合や、光治療器は全顔照射して、もう少し反応させたいシミ部分にショットで使用していきます。

照射翌日で薄いかさぶた様の膜ができ、1~2週間ほどでカサブタと共にしみが剥がれ落ち、ピンク色またはうす茶色の肌となります。

その後、色素沈着などで一旦濃くなることもありますが、メラニンの生成を抑える内服薬、美白剤の外用、メラニンの排出を促進する治療などをすることで薄くすることができます。

照射時には、照射部分の冷却機能があるため、ゴムではじいた程度の痛みで治療が可能です。また冷却により熱傷、その後の色素沈着を軽減します。

治療直後から化粧をすることができるのが良いですね。


本レーザーの治療後はガーゼやテープで保護する必要がありません。リスクに関しては、シミを治療する機器はたくさんありますが、中でもよく使用されるQスイッチレーザーに比べると、当レーザーの効果はマイルドになります。その分、テープ保護も必要なく、色素沈着も抑える事ができます。

シミレーザー 費用3mm5,000円~+1mm毎に+1,000円(5㎜ならば7,000円)(税別)

禁忌・注意事項

  • 照射時は輪ゴムではじかれたような痛みがあり、表面麻酔も有料で行うことができます。
  • 照射後は少し火照ったような感じがし、一時的に治療部位とその周辺が腫れることがあります。
  • 照射した部位はかさぶたになりますが、約一週間で自然にはがれます。無理に刺がさないようにお願いします。
    かさぶたが取れると赤みのある新しい皮膚ができています。色素沈着の予防のために紫外線予防をし、直後の日焼けは避けてください。
  • この治療の合併症として一般的には水疱、瘢痕形成、色素脱失などがあります。
  • 治療後に痛みの持続、びらん、水膨れなどを感じた場合には、速やかに当院に連絡し、その指示に従ってください。
  • 光線過敏症の方(副作用に光線過敏のある薬を使用している方)、激しい日焼け直後、皮膚に無治療の病変がある方、てんかん発作の既往がある方は施術を受けられません。

※また、安全のため、他院での既往歴をスタッフまでお伝えください。

やさしい美容皮膚科・皮フ科 秋葉原院

診療時間

 
11:00~20:00

住所:東京都千代田区神田佐久間町2-18-5 アークビル5F

アクセス:「秋葉原駅」徒歩1分

電話番号:03-5825-5899

注意事項があれば、教えてください。

  • 照射時は輪ゴムではじかれたような痛みがあり、表面麻酔も有料で行うことができます。
  • 照射後は少し火照ったような感じがし、一時的に治療部位とその周辺が腫れることがあります。
  • 照射した部位はかさぶたになりますが、約一週間で自然にはがれます。無理に刺がさないようにお願いします。
    かさぶたが取れると赤みのある新しい皮膚ができています。色素沈着の予防のために紫外線予防をし、直後の日焼けは避けてください。
  • この治療の合併症として一般的には水疱、瘢痕形成、色素脱失などがあります。
  • 治療後に痛みの持続、びらん、水膨れなどを感じた場合には、速やかに当院に連絡し、その指示に従ってください。
  • 光線過敏症の方(副作用に光線過敏のある薬を使用している方)、激しい日焼け直後、皮膚に無治療の病変がある方、てんかん発作の既往がある方は施術を受けられません。

※また、安全のため、他院での既往歴をスタッフまでお伝えください。