[医師監修]しみとそばかすの違いは?違いが分かる4つの方法!

しみとそばかすに違いはあるのでしょうか?あるならば、その違いは知ることができるのでしょうか?あなたのシミは、そばかすですか?

目次

  • そばかすとシミに違いはあるの?
  • シミとそばかすは、いつできる?
  • そばかすができやすい人っているの?
  • そばかすの形の特徴は?
  • クリニックで出来るそばかす対策とは?

そばかすとシミに違いはあるの?

そばかすは物心つく前からある気がします。

そばかすは小学生くらいの時にできるものが多いんですよ。

シミとそばかすは、いつできる?

そばかすは先天性のもので遺伝的な要素が含まれることが多く学童期に発生します。ですが、シミは後天性の環境などにより作られます。紫外線であるとか、炎症や加齢もその大きな原因となります。 

そばかすができやすい人っているの?

色白で乾燥気味の肌質の人に多いです。女性に多く、思春期に目立つようになり、中高年では目立たなくなり、また妊娠時に増悪することから、女性ホルモンとの関係もあるのではないかと考えられています。 

そばかすに形の特徴ってあるんですか?

見た目で、そばかすと分かりやすいものは多いですよ。

そばかすの形の特徴は?

そばかすは1つ1つの大きさが比較的揃っていて、厚さや炎症をもつことはありません。シミは大きさがいろいろで形も不定形です。そして時に厚さや炎症をもつことがあります。 

また、そばかすは鼻の根元を中心に左右対称性に広がいます。シミの場合はランダムで顔の中心よりも外側に出来ることも多いのです。 

クリニックで出来るそばかす対策とは?

やさしい美容皮膚科・皮フ科 秋葉原院では、ピーリング+光治療器+イオン導入のセットである:美肌レーザーセットをしています。

まず、ピーリングは、酸を使用して古い角質をはがすことにより、表皮の再生を促す治療で、光治療器と合わせて施術することで、光治療器の効果を高めることができるのです。

ピーリングはレーザーの効果を上げるために必要なんですね!


光治療器は、レーザーよりも肌に与える負担が少なく、比較的痛みが軽いのが特徴です。治療後すぐにメイクが可能ですので日常生活にも影響がなく、気軽に受けていただけます。また、これまでの光治療で諦めかけていたそばかすやシミに対しても高い効果が期待でき自信をもってお勧めできる治療です。
光治療器の光は そばかすや シミの原因となるメラニンに反応します。光によく反応した所は数日で黒く浮き上がり、ポロポロとはがれてきます。

1週間くらい経つと、シミが浮き出てポロポロ取れる方も多いようです。

イオン導入は、ビタミンCやプラセンタのような有効成分を皮膚の奥に浸透させる方法です。
皮膚からは吸収しにくい浸透性の低い水溶性の成分を微弱電流で流して、イオン化することにより、皮膚の深部まで浸透させていきます。
ビタミンCやプラセンタなどの有効成分をイオン導入で顔に直接導入した場合、ただ化粧水を塗るケアに比べ、肌への浸透を飛躍的に高めることができます。

イオン導入の浸透力は、しみやしわを改善したり、瑞々しい肌を取り戻すことができます。

美肌レーザーセット(ライムライト+ピーリング+イオン導入)通常料金32,100円(税別)
費用 1回 28,890円(税別)
費用 3回セット77,040円(税別)
費用 5回セット112,350円(税別)
やさしい美容皮膚科・皮フ科 秋葉原院

診療時間

 
11:00~20:00

住所:東京都千代田区神田佐久間町2-18-5 アークビル5F

アクセス:「秋葉原駅」徒歩1分

電話番号:03-5825-5899


どのくらいの期間、通えばいいの?

光治療器による美肌治療は、複数回の治療を継続することにより、お肌が改善していきます。治療回数は2~4週間間隔で5回を1クールとしておりますが、肌質・症状により異なります。お肌の状態に合わせて、適切なペースを診察時にお伝えします。1~5回はシミを薄くする期間と考え、その後は若返り効果&維持で月に1回ペースの照射が理想的です。フェイス以外(首・デコルテ・手・背中)の照射サイクルは、1ヶ月に1回が目安となります。

5回コースだと、1か月に1回、半年間通うイメージですね。それなら、通えやすそうです!

注意事項があれば、教えてください。

  • 照射時は輪ゴムではじかれたような痛みがあり、表面麻酔も有料で行うことができます。
  • 照射後は少し火照ったような感じがし、一時的に治療部位とその周辺が腫れることがあります。
  • 照射した部位はかさぶたになりますが、約一週間で自然にはがれます。無理に刺がさないようにお願いします。
    かさぶたが取れると赤みのある新しい皮膚ができています。色素沈着の予防のために紫外線予防をし、直後の日焼けは避けてください。
  • この治療の合併症として一般的には水疱、瘢痕形成、色素脱失などがあります。
  • 治療後に痛みの持続、びらん、水膨れなどを感じた場合には、速やかに当院に連絡し、その指示に従ってください。
  • 光線過敏症の方(副作用に光線過敏のある薬を使用している方)、激しい日焼け直後、皮膚に無治療の病変がある方、てんかん発作の既往がある方は施術を受けられません。

※また、安全のため、他院での既往歴をスタッフまでお伝えください

わからないことがあったら、クリニックで聞いてみようっと